糖質「甘味」の危険な中毒性
「同じ依存症」
糖質と現代病の関係
脳は欲求が満たされた時、ドーパミンが放出され、活性化することで心地良い気持ち「快楽」を覚えます。〔作動神経が脳の快楽「脳内報酬系」へ誘導する経路で、ストレスや不満を解消させる役割を具えています〕
食欲や性欲を満たした時の正常な快楽の他に、依存性が高い麻薬や覚せい剤、コカインのように、脳の快楽へ誘導する薬物もあります。 また驚いた事に、これら危険薬物より甘味成分の方が、脳の快楽を、より刺激すると言う研究データーが公表されています。
つまり甘味は危険薬物より中毒「依存性が高い」に陥り易いと言った結果が出たのです。
砂糖「糖質」が多く含まれる食品「ご飯.パン.菓子類」や.飲物「ジュース.炭酸飲料等」は脳を快楽に導きます。
中毒性が非常に強く、自制「制御.我慢」出来なくなり、必要以上に飲んだり食べてしまうのです。
精製された白砂糖は99㌫が炭水化物です。
ご飯「炭水化物」を噛んでいると甘く感じるのはこのためです。
過剰摂取による肥満や糖尿病.癌
糖質が多い飲物や食物を過剰に食すと血糖値が急激に上がり、インスリン分泌の調整機能が狂い、肥満や糖尿病、動脈硬化、メタボリック症候群、ガン等、多くの疾患を招きます。
若い人でもは高血糖が長く続くと死亡する確立が高くなります。
インスリンとは簡潔に言うと、高血糖にならない様に働くホルモン機能です。
精製された白砂糖や白米、小麦粉食品の過剰摂取が認知症の原因や虫垂神経を侵し、慢性疾患を伴う事が世界的研究「人体への影響と進化の過程」でも明らかになっています。
人の遺伝子はまだ狩猟時代の構造「流れ」が占め、農耕時代「今」への改正は途中の段階なのです。
昔ながら「狩猟時代」の脂肪を蓄える遺伝子構造のままなので、炭水化物が主食となった、現代の食事内容では太ってしまう人が多くなるのは当然なのです。
現代人はこれを診越し、炭水化物の摂取を極力避ける「自身の健康を守る自己防衛」等、各自が食事の仕方を工夫「制限」しなくてはいけません。
世界保健機構「WHO」は塩分の摂取量を1日5gに引下げましたが、糖分の摂取量も25g以下にすべきと2014年3月に発表しています。
しかし塩と違い、糖分の制限は現代社会に混乱を呼ぶ事態に成り兼ねず、メディアは報道を控るかの様で、国同様の姿勢「隠蔽体質」に一部国民は疑問を深めています。
糖質「甘味」を控える事は、美味しかった食物が、然程美味しくなくなる〔味覚〕事を意味しており、病人や死者が増えても、使用を控えさせる報道は難題な様です。
〔現代社会は依存性が高い、砂糖「炭水化物」を大量に使った食品が多いので、ダイエット「減量」は難しいのです〕
医食で自己治癒力を強化
医食はそんな時代、誰もが手軽に糖の摂取を減らし、自然「自己」治癒力を回復できる様、考案「毎日手軽に常食できる」しています。
朝はパン「トースト」と答える家庭は多いですが、医食に替えるだけで、糖の摂取を減らし、栄養の偏りによる栄養失調「栄養障害」を防ぐ事が出来ます。
常食を続けると脳と臓器に断続的に栄養が行き亘る.為、新陳代謝が活性化し、細胞や組織の修復、また再生能力が復活し、自律神経やホルモン系が正常に働く事で本来の生命力が復活するのです。
医薬品やサプリメントは化学物質で創る為、副作用「後遺症」が懸念されますが、医食は天然素材「自然食材」から
有益な栄養素を抽出して作る為、安心して常食「世界が注目」できるのです。
糖質の摂取を少なくすれば糖尿病は発症しません。
これは当然の話ですが、糖の依存性が強いため非常に難しく、大半の人が癌や糖尿病と
診断されてから怖くなり、初めて自ら学び「ネット検索」行動「実戦」するのです。
医食が世界に注目されたのは、食事「免疫強化療養食」として美味しく召上がれ、習慣
的に常食する事で治癒力.免疫力が断続的に保てる仕組「設計」を構築したからです。
現在では医食をヒントに流動食の栄養素治療食が考案され、世界の飢える子供の飢餓
「栄養失調の治療」対策で活用されています。
医食を常食する過程で糖の摂取量は自ずと減り、免疫と治癒力は養われ、病が予防される事で多くの命が救われます。
普及効果「カロリー制限で老化抑制」
医食は1食で脳と臓器が1日に要する栄養が摂取出来ます。
薬の如く栄養成分が効果的に働く様、配分「調合」しています。
こんな食材「料理」で薬やサプリと同じ効果が生出されるのかと思う人もいますが薬とて成分の寄せ集めです。 〔薬は成分を逸早く吸収させる為、微量で効力を発揮する企て「化学物質を使う」をしています〕
薬やサプリは化学的に創る物質の寄集めなので強力で、小さな錠剤やカプセルに収まるのです。
後遺症が社会的に懸念され、腸内細菌から異物と判断される、薬やサプリに頼らなくも、医食から有益な栄養「成分」が摂れ、食事として召上れます。
基礎疾患で複数の薬を服用している場合、コロナ等、ウイルスの病に陥ると重症化するケースが多いと報道されてから、医食「天然素材.食材」を常食する人が急速に増えています。
夕飯から半日「12時間」以上空け、朝食として常食ください。
半日を超える空腹「カロリー制限」は消化吸収率をUPさせるだけで無く、サーチュイン遺伝子効果「老化抑制」が働きます。
〔空腹の時間が長いと細胞や組織が若返る研究データー「断食同様の効果」が世界的に公表されています〕
半日空けると1日2食になってしまうと答える人がいますが、それで良い「糖質摂取量が減り、より効果的」のです。 無理に3度食べる必要はありません。
人類進化の過程「遺伝子」に沿って、昼.夜の食事は野菜と肉をメインに食べると元気〔免疫力UP〕になり、より病に掛り難くなります。
自身で検証もしない又聞きで、3度食べないと頭が回らない等、能書きを垂れる、コメンテーター的な人の話を鵜呑みにする「メディア洗脳」と後で手痛い思いをします。
〔問題が発覚しても、局が謝ったり、責任を取る事は決してありません〕
現代人に生活習慣病が増えたのは、糖質の多い食事に.まだ身体「遺伝子」が適応していない事に根本的な原因が有ります。
何万年も、狩り〔肉〕草〔野菜〕木の実〔種〕が主食の時代が続き、食べれない日も多かった為、毎日食べなくも生存出来る体「脂肪を蓄える体」に進化したのです。
〔進化した本来の健康体は脂肪を程好く蓄えた体です〕
美味しいもの「甘味」が何時でも食べられる時代になって肥満や病が勃発したのです。
1日に2食、3食と食べる様になった農耕「糖質」時代は極最近なのです。
〔人類はまだ糖質摂取に適応できる体に進化している過程です〕
パプアニューギニアの狩猟民族の様な、昔ながらの生活では、糖尿病等の現代病は存在しません。
農耕が始まり、糖質摂取が急激に増えた事で、人類「現代人」は新種の病に苦しんでいます。
古代人は木や草の根、また種のデンプン「糖質」を貯蔵したり、体に脂肪として蓄える事で常時、脳に栄養を届けられる体になり、他の動物と違う優秀な脳を手に入れました。
糖質は必須栄養素では無い
世間には脳はブドウ糖でしかエネルギーとして使う事が出来ないから糖の補給は絶対必要と語る人がいます。 しかしこれは大疑問です。
人は人類誕生から既に、体が蓄えた脂肪やタンパク質から肝臓で、グルコースを生成し、それを燃焼させ、ケトン体と言う物質「糖新生」を創り、これを脳のエネルギーとして利用しています。
脂肪を蓄えた体に更に糖を詰込むから燃焼しきれず、肥満や糖尿病になってしまうのです。
糖の摂取を減らせば、これらは回避でき、自己治癒力は本来の実力を回復する事が出来、活性化した免疫力で、迫り来る病を撃退「予防」出来るのです。
糖質の摂取が絶対駄目と言う訳ではありません。
現代人は必要以上に摂取してしまう中毒症に陥っているのです。
控えると自己治癒力は回復に向かいます。
医食の常食は健康効果より、ダイエットや美容効果が持て囃され、女性の口コミで広がっています。
現在もそれは変わりません。 しかし本当は高齢の人に常食して貰いたい食事です。
それは男性の場合、ある変化があり、驚きの効果.効力を実感するからです。
健康効果が疑わしい食品を、さも優秀かの様に、大々的にPR「CM」し、庶民を騙すメーカー洗脳は、早く終わりにして貰いたいものです。 今はスマホ「ネット」で真実を確められる時代です。
医食常食は健康寿命が延びる
人が病に陥らず、薬や病院「医者」に頼らず過ごすには、ストレスが及ばない環境創りと習慣、そして各自の努力が必要です。
ストレスは喫煙や睡眠不足、精神的ストレスより、脳と臓器が栄養不足で惹き起す、失調性「老化」ストレスが大半を占めます。
人や動物は若々しく生きる為の遺伝子は具えていても、老化の遺伝子は備えてはいません。
男性が70歳位になると、性欲が無くなった等との声を耳にしますが、治癒力.免疫力が正常であれば、90歳近くまでは現役だと思われます。
人類は脳や臓器にストレスを生じさせなければ120歳までは生存する生命力を備えています。
80歳を優に超えても子孫を残す男性は世界には沢山います。
後期高齢の75歳前で現役で無いなら何らかの病「障害」を担っています。
動物の多くは現役を終えると死を迎えます。
100歳元気
人は看病され直に亡くなる事はありませんが、寝老人になる等、様々な問題を招きます。
私の調べでは、男性は性の思いが無くなってから、ほぼ10年以内に亡くなっています
〔病院では意識が無くも営業的に生かされる寝老人「医療費圧迫」が沢山います〕
恋する老人は健康と言われる様に、性欲は健康「生命力」を示す大切なバロメーターで有り、恥しい事ではありません。 〔海外では健康長寿の秘訣として年配の皆さん極普通に性を楽しみます〕
若くして性が弱い人は、過剰なストレスや栄養障害、また薬を服用している事が多く、人生100年は難儀だと思います。 〔世界的に性欲が強い人は男女とも健康でピンピンころりが多い様です〕
認知症の原因が歯周病からと解明されてきた現代、少しは医療も学び、出来る事は自己管理して人生楽しみましょう。
命のカウントダウン「テロメア」
昔、認知症は歯周菌が関っているのではと噂「仮説」されていましたが、この時代、研究「実験」される事はありませんでした。 しかし近年、動物実験が行われ、歯周菌をマウスに投与するとアミロイドβが蓄積され、記憶力が著しく低下する事が明らかになりました。
横槍に屈する事無く実験していれば、これほど社会問題にならないうちに、予防策や新薬が開発されていたかも知れません。
免疫研究をしていると、これに似た仮説を考える事があります。
生命力は自己治癒力「免疫力」が深く関わっている事は明かですが、高齢になると低下低迷し幕を閉じます。 しかし100歳を超える人の場合、脳や臓器は衰えを知らず、DNAが刻む命のカウントダウン、テロメアが停止したかの様に窺えます。
老化とテロメアの関係・酸化ストレスや有害な化学物質「喫煙.薬」紫外線などの作用によりテロメア短縮は加速する。
古くから病は気からと言うことわざがあります。
これは病は気の持ち方によって、良くも悪くもなると言う意味です。 しかし虚弱体質「免疫力が弱い」の人の場合、そんな気にもならない様です。
気とは脳査定で有り、健康度や自身の容姿を脳が司り、カウント「短縮」を遅らせている事が窺えるのです。
個人的な見解ですが、脳も色々錯覚し判断を間違える様に、高齢でも鏡を見た自身の容姿が若々しいと、脳が勝手に司り、テロメアのカウントを通常より遅くする様に窺えます。 ストレスを溜め込み、老人の如く歯がくすみ、汚い人は、統計的にも早死にする人が多く、テロメアのカウントが早い様に思えます。 齢を重ねてもオシャレを楽しみ鏡を見る事が多く、常に自分に磨きを掛けている人は100歳を超えても若く見えます。
自己が体感するストレスによってテロメアのカウントを早めてしまう。
「ストレスは自身の努力で制御.改善する事が出来る。」
実際、100歳を超えて元気な人は、脳が短縮を遅らせるのか、
若い頃から同年代と比べると若々しく、老け顔の「虚弱体質」
人は人生短い様です。
何れ当仮説も認知症同様、理論的に解明される事でしょう。
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